おいとまにっき

おいとまにっき

旅のあれこれ日常のあれこれ。口癖は国外逃亡したい。

セブ島で地元民と海水浴を楽しむの巻

2014/12/30〜2015/01/03  セブ島 旅行記録☺︎

 

元旦はホテルのビーチでハロハロといわれるフィリピンスイーツを食べながら、のんびり。

 

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そして日本から各自で自作した花冠をつけて

パシャパシャ写真大会(若い。。)

 

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この花冠は今でも実家に大切に保管している。

なぜなら、セブに行く前におじぃちゃんとおばぁちゃんと3人目で頑張って作り上げた作品なのです。

 

花冠工場⬇︎

 

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『今年は年末、おばぁちゃんち行けないから出国前に顔をだすね〜』と会いに行き、

花冠作るの手伝ってと面倒な仕事までもってくる孫。

 

(5年経った今も、『このブラウスにボタンつけて首元締めれるようにしてほしい〜』と服を持ち込む)

 

 

 

はなしは戻りますが、

宿泊ホテルのプライベートビーチの周りには防波堤があって、ここの囲い内は部外者禁止!といわんばかりの囲い。

 

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写真ではサイドが写ってないけれど、全体が囲われている感じ。

 

 

興味本位でその防波堤まで行ってそこを越えてみると、

 

 

 

 

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貫禄のあるパリピ風、フィリピン人がいた。

 

日本にいる友達の当時の彼氏に似ていた為

勝手に同じあだ名、【ボス】と名付ける。

 

 

ボスは日本人には慣れていて、カタコトで

『アイランドホッピング、デキルヨ〜』とめちゃくちゃツアーの勧誘されるも、昨日体験したため断る。

 

こういうツアー勧誘がいるから防波堤あるのかな。笑

 

 

すると今度は、

『フタリトモ、カワイイネ〜』を連呼してよいしょしてくる。

 

(なんと言おうが、ツアーの勧誘には乗らねぇぞ)

 

 

そんなボスに、

 

『ここで泳ぐから溺れたり流されそうになったら、助けてね』とお願いをする。

(防波堤の外だから沖に流されるのが怖い)

 

『OK OK〜ミテルヨ〜』

 

こんな流れで勝手にビーチの監視員に任命。

(本当にピンチになった時、彼が助けてくれるかは不明)

 

 

そうしてボスに見守られながら海で遊んでいると

地元人がぞろぞろ、集まってきた。

 

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『ほら、ヒトデだよ〜』的な感じで話しかけてきてくれた。

(ちびっ子達もたくさんいて、警戒心はゼロw)

 

 

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みんな日本語は全く通じない。

ほぼ、ジェスチャー付きの簡単な英単語でのコミュニケーション。

 

『エブリワン、ファミリー?』

『イェス、ファミリー!』的な会話しかはっきり覚えてないw

 

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ちびっ子も抱っこさせてもらった。可愛かった。


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(泣きはしなかったけど、このスマイリーの奥はものすごい険しい顔をしている。)

 

 

みんなフレンドリーで

ちゃんとした会話は成り立たなくても、すごく楽しかった。

 

 

そんなこんなで、しばらくみんなと海で遊んで

私たちはホテルへ戻りみんなとバイバイ。

 

 

お腹が空いたので、パッタイ?みたいなものとサラダをオーダー。


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ずっと朝から化粧をしてた為

思いっきり海水に顔をつけていなかったので

一旦、部屋に戻って化粧落としに。

 

 

次は、スッピンで100均で買ったゴーグル片手に

再びビーチへ。

 

これでガンガン顔つけて泳げる。

 

 

またボスに監視員を頼もうと思い、防波堤を越えると、

あんなにさっきまでカワイイ、カワイイゆってきたくせに一言も言わない。

 

なんとも、わかりやすい奴め。笑

 

 

けど監視員は一応してくれた。

 

海水浴中、ゴーグルが壊れてボスの弟子的な人に直してもらう。

 

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世話が焼ける日本人の女と思われていただろうな。

 

ツアーも参加しなかったのに、監視やらゴーグル修理やら

ありがとう、ボスとお弟子。

 

 

日も落ちてきて、海でガン泳ぎもできて満足しホテルへ戻る。

 

元旦の夕日がとってもきれいだった。

 

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そしてこの時はまだ、この日の夜に地獄をみることになるとは知るよしもなかった。

 

 

 

地獄の話はまた書きます〜

 

ではまた〜☺︎