こんばんは☻
毎度のことながら日にちが空いてしまいましたが
引き継ぎ2022年夏の一人旅の備忘録を綴ります〜。
相乗りツアーのあれこれ。
一人旅、4日目。
この日は当初の予定では、
阿嘉島のシュノーケルショップを予約しており
朝から村内船で朝一便に乗るはずだったのだが
本島観光中(2日目)に予約していたショップからツアー中止の連絡があったのです。
(某ウイルスで当日は隔離期間は終わる予定だけど咳がまだ残っているため大事をとってということで。。こればっかりは本当に仕方ないからね。)
その後、色々ツアーをやってるショップに問い合わせするも、シーズンということもあってか
なかなか見つからず。。
4日目を無駄にするまいとなんとか隙間時間で
インスタやHPで必死こいて探したところ
『中村屋』さんの相乗りツアーで空きがあるとのことで参加できることに。(3日目夜に決まりギリw)
当日朝10時に集合である民宿中村屋さんまで行って受付を済ませる。
ツアー代金は『¥7500』
今回参加した相乗りツアー、
私以外にこの日は元々2名の予約がはいっていたようで。
しばらくすると可愛いギャル2人組がやってくる。
なんだかちょっと気まずい。
なぜならば私が飛び入り参加しなければ彼女たちは、相乗りツアーといえど本来2人で貸切だったのだから。笑
1人旅のアサラー女が飛び入り参加したことによって、貸切ではなくなるのだ。すまんよ。
まだ他のグループもいる多人数の相乗りなら気持ち的に楽だったが、知らない2人組+私1人は少々しんどいものがあったw
そんな中船に向う途中で、
人見知りな私に話しかけてくれる関西弁ギャルたち、優しい。
私の自前のシュノーケルセットをみて、
『よく潜られるんですか??』と質問され
『全然です、耳抜きもまだイマイチうまくできないレベルで(笑)』と答える。
『あ、そうなんですか!シュノーケルセット持ってはるからめっちゃガチ勢の方かと思いました〜!』
危うく上級者と思われたまま、ド下手な素潜りをお披露目するところであった。
(毎回ビーチでレンタルするのも面倒だし、レンタル代をケチって持参しているだけである笑)
※ツアーはシュノーケル代も込みだけど
そんなこんなで船に乗って沖に向って出発。
今日も海がキラキラ。
まずは海亀スポットの阿真ビーチへ。
浅瀬だったからか、沖合よりは透明度はいまいちだったけど
無事海亀にも至近距離でまた会えた〜
ツアー中はショップの方が水中の動画も撮ってくれるのだけど
私は自分で潜りながらも動画や写真を撮りたくて
防水ケースにiPhoneをいれて泳ぎながら撮影。
女の子たちの自然なやつとか写真撮ってあげたいなぁとおせっかい心に火がつくも、
『あのおばさん、盗撮してない?』
と言われても怖いので。(勝手な被害妄想)
何度もいまや!いまや!とタイミングをはらい
勇気を振り絞って、
『あっ!あの、私iPhone持って泳いでるんで、良かったらお二人の写真とか撮って後でエアドロとかで送りましょうか?もちろん、写真は後でちゃんと消しますし!(←最後を特に強調)』
すると、
『えー!ほんまですかぁ!!嬉しい〜!ありがとうございます〜!』と。
よかった、これで心置きなく彼女たちを撮ってあげられるわ。
阿真ビーチを後にしてからは
船で沖向かい、水深が深めの珊瑚スポットへ。
前日に続き今日も慶良間の海に圧巻される〜
本当に水族館の中で泳いでるみたいな感じ。
今日も潜りと耳抜きの練習をしながもひたすら泳ぎ続けました。
無我夢中で潜ってるところをショップの方が動画でばっちりたくさん撮ってくれてました。
海でのちょっとしたトラブル話。
マイペースに好きなように泳いでiPhoneで撮影していたら
ギャルの1人が私の方へ向かって
物凄い勢いで犬かきして迫ってくるではないか。
私の目の前に到着した彼女は
若干パニック気味で私の腕を掴む。
どうやら話を聞くと誤って海水を飲んでしまったらしい。
おぉ、これは2人してパニくったらやばいぞ‥‥ととっさに思い
『私の腕捕まってていいから、深呼吸しよう、大丈夫大丈夫』となんとか彼女に声をかける。
そのうちに異変に気づいたショップの人と友達がすぐ駆けつけてくれて事なきを得る。
その後彼女は大きな浮き輪みたいなものでひっぱってもらって、プカプカ浮きながらシュノーケルを楽しめたみたいでよかった。
1230頃にはショップに戻り、
ツアー中に撮影してくれた動画や写真データを転送してもらえる。
すぐに貰えるのありがたい。
水中ももちろん綺麗なんだけど、上からの景色も綺麗すぎてびっくり。
米粒だけど、バッチリ泳いでるところも写っていた。
シャワーもお借りできたので、
(ただ個別の仕切りはないので、銭湯スタイルみたいな感じw)
そこで3人でシャワーを浴びながら
何歳だの仕事はなにしてるだのを話して盛り上がった。
(ツアー中はみんな海に夢中でそういった話をしなかったからね)
すると『ここのもずくそばがめっちゃ美味しくて行くんだけど、おいとまちゃんもよかったら一緒に行きませんか〜?』
とお昼に誘ってくれて、歩いて一緒に行くことに。(とても嬉しみ)
13時前ぐらいに到着したのだけど
かなり人気店のようで行ったら待ちがあり
しかももう『本日分は完売』とのことで。。
私は夕方高速船で那覇に戻る前に
せっかくだから阿嘉島にも寄ろうと考えていていて
船の出発時間もあり私は座間味でのお昼は諦めて
フェリー乗り場へ向かうことに。
すると2人も一緒についてきてくれて
私の乗る船が来るまでベンチに座っておしゃべり。
みんなで私のiPhoneで撮った動画や写真を見返していると
彼女が迫ってきた時の一部始終動画を発見。
(ちょうど私は水中の動画を撮っていて、突然のことすぎて動画を止める暇もなく、防水ケースを首にかけたままで数分間ずっとカメラがまわっていた模様w)
『まるでジョーズみたいに迫ってきてるやんww』
と、3人で大笑い。
いや、本当に笑い話で終わってよかったよ。
『おいとまちゃんが今日もし一緒におらんかったらほんま溺れてたかもしれん。。命の恩人や〜!ほんまにおってくれてよかったぁ!!』
と何度も言ってくれて、
最初は人見知りで不安だったのと
なんかおばはんが飛び入り参加して申し訳ないな〜の気持ちだったけれど
そんなこと言ってもらえてなんだかとても嬉しかった。
そうこうしていると、
阿嘉島行きの村内船がきたので可愛こちゃんたちに見送られ船へ乗り込む。
とってもいい島だったな、座間味島。
思いがけず2人とも仲良くなれたことも嬉しかったし、とても楽しかったなぁと充実感に溢れながら1人で阿嘉島へと向かう。
次回は阿嘉島の備忘録を綴ろうと思います〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
ではまた〜☻