おいとまにっき

おいとまにっき

旅のあれこれ日常のあれこれ。口癖は国外逃亡したい。

プーケット コーラル島と地獄再来の巻。

 

お久しぶりです。

 

またまた間が空いてしまいましたが

前回に引き続き2016年のプーケットでのあれこれを書こうと思います。

 

なんせ今年のgwは旅行を来月に見送ったため時間が有り余っている。

 

 

コーラル島での薄い記憶たち。

 

プーケット2日目はコーラル島へ。

 

1日目のラチャヤイ島と同じで、

シャロン湾からボートでコーラル島へ向かう。

 

f:id:oitomao:20220131211650j:image

 

行きのボートに乗り込む際、

いきなり現地のタイ人に『はい、チーズ』とカメラを向けられる。

 

それは後に現像され、帰りに港で写真たてと一緒に売られていた。

 

 

そして前日のラチャヤイ島のシュノーケルで世話になった青年と再会を果たす。

 

f:id:oitomao:20220521231154p:image

 

写真たてはいろんな種類があって

気に入るものが見つかるまでひたすら青年に在庫をだしてもらう。

今日も彼はとても優しい。

 

 

では本題のコーラル島のエピソードへ。

 

 

コーラル島は半日の短いオプションツアーで

沖でのシュノーケルなどはなく、島でひたすらのんびり。

 

 

海はご覧の通り、めちゃくちゃ綺麗。

 

f:id:oitomao:20220503144933j:image

 

この写真、前回ラチャヤイ島の記事であげていたがこれはコーラル島であった。

水着の柄で間違いに気付きました。

 

 

そのぐらいラチャヤイ島とコーラル島の海は大差がない。(私目線では)

 

 

ただ半日のんびりしていただけの為、正直記憶がぼんやりしている。

 

 

一緒に行った友の記憶によると

コーラル島でも私は現地タイ人に気に入られ絡まれていたらしい。

(なぜ、タイ人にだけ好かれるのか)

 

 

 

コーラル島で唯一記憶にあるのはナンパしてきた日本人二人組。

 

ビーチ沿いでのんびりしていると

『今夜一緒に飲まないか?』と誘われる。

 

彼らもプーケットに宿があるよう。

 

 

全然タイプでもなかったが(謎の上から)

とりあえず私の友人が男性AとLINEを交換。

 

 

コーラル島では彼らしか日本人を見かけなかったから、恐らくきっと彼らは日本語が通じる女であれば誰でもよかったのだろう。

 

ツアーが終わりプーケットに戻ってきた夕方にLINEがくる。(現地時間で18時頃)

 

f:id:oitomao:20220503131921j:image

 

フルネームを、

漢字orローマ字で検索してくれと言われるも

LINEの名前と全く違うため不信感を抱く(笑)

 

そもそも二人組だったのにこのLINEから3名の名前がでてくる。

トーク画像のABC全部名前が全く違うのだ。

 

 

一応、Facebookで連絡だけはいれたものの

全然タイプでもないことに加え

『この短いプーケットの旅を無駄にはできないよね』という判断に至り、誘いには乗らないことにしたw

 

 

電話もかかってきていたが翌朝に返事をした。

そして名前についての追及。

 

f:id:oitomao:20220130153337p:image

 

もちろんこの追及についての返事はなかった。

きっと面倒臭いやつに捕まったと思ったのだろう笑

 

そして実はツアーから帰ってきて、私たちは本当にダウンしていたのだ。

 

 

人生3度目の海外での地獄体験

 

『二度あることは三度ある』

 

まさに、そう思い知らされたプーケット旅行であった。

 

コーラル島ツアーから戻ってから、ホテルのプールで遊ぶ。

 

f:id:oitomao:20220130153726j:image

 

プールの入り口付近のショーケースにケーキがいくつか並んでいて

『プールサイドでたべよう!』となった。

 

近くにいたホテルのお姉さんに声をかけて注文。

 

しかし、このショーケース。

防犯対策なのか鍵がかかっているようでカチャカチャ開けようとしていた。

 

 

が、全然開かない。

 

 

お姉さんはまた別のお姉さんに助けを求め

カチャカチャ頑張って開けようとしていた。

 

『これ、しばらく開けてないんじゃない?w大丈夫かよw』

 

なんて2人で冗談で話してたら、やっとショーケースが開いたので無事にケーキを受け取る。

 

 

プールサイドのテーブルで

ケーキ一個を2人で半分こし食べた。

たしかレモンタルトみたいなやつだった。

 

見た目も味もその時は違和感を感じることはなかった。

 

 

その後プールでしばらく遊んでから部屋に戻り

ダラダラしていると、胃に違和感を感じ始める。

なんかムカムカする。。

 

 

とても嫌な気がする。

 

友は胃というより下痢症状。

私はもう気持ち悪くて気持ち悪くて。

 

一気に過去の悪夢たちが脳裏に蘇る。

 

過去の悪夢たちがこちら。

 

 

横になるのもツラくて謎のヨガポーズみたいな姿勢をしながら

『頼むから、治ってくれ』と神に懇願する。

 

イメージ図

f:id:oitomao:20220501141949j:image

 

このポーズを一晩中しながら

地獄のような長い夜を越え、朝を迎える。

 

 

翌朝になると、少し体調がよくなっていた。

 

最終日はあいにくの雨。

海での予定は前半につめこんでいたため

この日は夜のフライトの時間までは近くのモールでブラブラしたりお土産探しの予定だったので助かった。

 

f:id:oitomao:20220130153752j:image

 

 

なにを思ったのだろうか。

少し胃がよくなった私は、調子こいてジェラートを食べる。

 

f:id:oitomao:20220130153739j:image

 

f:id:oitomao:20220130153903p:image

 

 

数十分後、胃に激痛がはしる。

その場でしゃがみ込むほど痛かった。

ふらふらになりながら、トイレにいって吐こうとするもアイスしか食べてないのでなにも出やしない。

 

 

少ししたら痛みは落ち着き

弱っている胃にいきなり冷たいものをぶっこんだ自分の愚かさを悔やむ。

 

3週間前の一人タイ旅行でも食あたりしたから

きっとまだ身体が弱っているのだ。

 

もう食べ物は自粛しようと誓う。

 

一方、昨日下痢でダウンしていた友は

もうでるもの出し切ったのか

カオマンガイが食べたい』と言うほど元気に。

 

 

二人でカオマンガイがあるお店を探すも

見つからない。

 

タイにきたら気軽に食べれるはずのカオマンガイがなぜだか見つからない。

 

 

 

結果、友はよくわからない

てりやきチキンを食べていた。

 

f:id:oitomao:20220130153911j:image

 

しかし昨晩の下痢を克服した彼女は

嬉しそうに食べていたのでよかった。

 

f:id:oitomao:20220131200900p:image

 

 

そして夜のフライトで無事に日本に帰宅。

 

 

すぐにまた最寄りのクリニックに駆け込む。

 

 

約3週間前の一人タイ旅行後にも

『点滴を打ってくれ、、』と駆け込んだため

 

 

『またかね?‥ え?タイ?君はお仕事かなにかでタイによく行ってるの???』

 

と先生に聞かれる始末。

 

 

『ち、ちがいます。旅行です』

ニート中で、ただ遊びまわっているだけである)

 

 

こうしてあっとゆうまに3泊4日のプーケット旅行も終わった。

初日のドミニク事件やら、食あたり事件やらこの旅も濃い旅だった。

 

※ドミニク事件

 

またいつかプーケットリベンジしたいな。

 

f:id:oitomao:20220130153923j:image

 

そして今ではまるで幻になってしまっている

今までの海外旅行の思い出をちゃんと書いていこうと思った。(いつも続かないけれども)

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^ 

ではまた〜☻