おいとまにっき

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旅のあれこれ日常のあれこれ。口癖は国外逃亡したい。

4泊5日。沖縄、女一人旅①【パッキング〜出発当日】

 

こんにちは、お久しぶりです。

 

今年の夏は、6年ぶりに一人旅へ行ってきました。

 

この歳になると周りは結婚、子育て、仕事、それぞれライフスタイルがガラッと変わりおまけにコロナ禍。

あんなに昔はサクッと開催できていたお茶の時間さえ、なかなか合わない。

 

 

『スケジュールと予算と価値観の合う友達ってほぼいなくない?』

 

眞鍋かをりさんがアメトークの一人旅芸人で言っていたまさしくこれなのです。

 

 

旅行が生き甲斐である私の旅行欲が爆発して

もう一人でいくしかねぇ!に至ったわけです。

 

 

そんなアラサー沖縄ひとり旅を

記憶が鮮明なうちにゆるく綴っていこうと思います。

 

荷物多き女の、パッキング事情。

 

今回は少しでも節約旅にしたく、

LCCジェットスター利用。

 

受託手荷物などのオプションは一切追加しなかったので、バックパッカースタイルの旅。

(2019年の冬に行ったタイ旅行ぶりのバックパッカー

 

その為、手荷物2個(計7キロ以内)に

収めなければならないのである。

 

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引用:機内持込手荷物 | ジェットスター  

 

旅行の時はいつも荷物がまぁまぁ多い私。

 

まずは化粧品類。

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恐らく男性ならこの部分は大幅にカットできるのであろう。

 

パックや日焼け止めは使い切りサイズにして

なんとか帰りの荷物を少しでも減らそう作戦。

 

 

次にマスクティッシュ、常備薬など。

フェリーにも乗るので酔い止めも。


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ヘアアイロンと充電器兼扇風機が地味に重さを

加算させていくが

スーパー癖毛かつスマホ依存症の私には必需品。

 

海グッズ。

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ファンやシュノーケルは現地で借りようか迷ったけれど

都度借りる返すが面倒なのと持ってるのに

お金払うのもったいと思い持参することに。(ここでもケチ精神を発揮)

 

 

そして最後に、衣類。(当日着る服は省いてこれ)

 

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ホテルで洗濯もできるしなと思い、ワンピース多めの私なりの最小限に。

 

衣類は地味にかさばるので100均の圧縮袋に全部つっこんで、

 

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圧縮。

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第二の難関、液体物のパッキング。

 

そう、機内持ち込みは液体物を指定サイズ内の

袋にまとめなければならないのだ。

 

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引用元:液体、エアゾール、ジェル類および粉末の持ち込みについて | ジェットスター

 

縦横の長さ合計77㎝のこちらの透明袋のサイズ感はこんな感じ。(iPhoneXと比較)

 

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日焼け止めやらムヒやらシャンプーやらコンタクトやら。

 

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しかし、チャックさえも閉じない。

というか入れるべきもの全て入ってなくてこれ。

 

もうやけくそで、詰め放題セールかのように隙間にどんどん押し込でみたり。

 

虫除けスプレーが無駄にスペースをとってたので、100均のデュフューザー容器にいれたりして

なんとかぶち込みました。

 

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ちなみに虫除けスプレーは

座間味村役場のHPや宿泊先のインスタに

『ヌカカに注意』と注意喚起があり、

刺されたらなんだかとても厄介そうだったので

なんとしてでも持っていく必要があったのです。

 

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引用元:座間味村公式webサイト

 

あとは100均のトラベル袋につめこんだ荷物たちをリュックへ。

 

リュックは母からのおさがり。

mont-bellのガレナパック

容量は30L(高さ53×幅29×奥行き22cm)※公式サイト記載のサイズ。


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リュックはもうパンパン。


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フィンとシュノーケルはリュックに入りきらず

手提げトートに。


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夫にリュックを背負わせ、トートを抱かせ。

体重計に乗ってもらい計測。

 

 

荷物なし 56.5㎏(勝手に夫の体重を晒す)

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荷物あり 63.4㎏
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ということは、、『6.9㎏

 

なんとか7㎏以内に収めることができました。

 

家の体重計なのでちゃんと測れているか

若干不安はあるものの、なんとか荷造りは完了。

 

 

出発当日、荷物測定に翻弄される。

 

出発時刻が夕方からだったので午前中は仕事へ。

しかし朝からまさかの大雨でべちょべちょになりながら会社へ。

(こんなことなら全休にしときゃよかったと何度も思ったよ)

 

昼には雨も止み、そのまま車でセントレアへ向かう。

 

 

13時すぎにセントレアに到着。  

 

ジェットスターはターミナル2 なのだけど

16:10発のフライトなのでまだまだ時間ので

飲食店も多いターミナル1エリアへ。

 

3階出発ロビーに荷物計りがある為、まずは計量してみる。

 

 

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9.3㎏

 

な、なんと。

2.3㎏もオーバーしているではないか。

やはり家での計量は当てにならん。

 

しかしこんなこともあろうかと

ネットで事前に機内持ち込みの重量オーバーした際の回避術を色んな人のブログを読んでおいたのだ。

 

だいたい皆さん、

『ポケットに重そうな荷物を忍ばせろ』と。

 

 

充電器、顔のパック、ペットボトル、スマホ

それら一旦を抜いて、なんとか7キロ内に。

 

荷物整理してたらなんだかとても暑くなってきて

フライト時間まで、コメダで休憩。


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14時を過ぎた頃にターミナル2へ向かう。

 

ターミナル2を利用されたことのある方は分かっていだだけると思うのですが

チェックカウンターや搭乗口まで地味に距離があります。

 

時間に余裕ないとまぁまぁ地獄をみます。

(3年前に札幌行きのエアアジア を利用した時ギリギリでした)


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出発ロビーへついたら、

トイレで重そうな荷物たちを

ワンピースのポケットとパーカーのポケットに忍ばせる。

 

全身鏡をみても明らかにおかしい。


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下半身だけ謎に膨らんでいる。

まるでバーバパパのような謎の体型になる。

 

 

『ちょっとポケットみせてもらえますか?』

『もうこれは、追加料金払っていただいてオプション付けてください』

 

などと言われたらどうしようと不安になりながらも

意を決して、カウンターへ。

 

 

既に前日にウェブチェックインは済んでいるため

手前にあった測定器で計量のみ実施。

 

測りに置いて、表示された数字は、

 

7.4㎏

 

ゔおぉぉぉぉおおぉ

0.4キロオーバーしてやがる!!

 

 

『あの、これって、7㎏までだからオーバーしてますよね、、?(もうポケット限界やぞ)』

 

お姉さん『7.9㎏まで大丈夫ですよ^ - ^』

 

助かった。

 

しかもポケットに詰めまくってることも追求されなかった。

お姉さんが天使にみえた。

 

※この後、他のブログを調べると

『7.0㎏』以上は超過対象になると言われたケースもあるようなので、ご注意を。

最新の情報をジェットスターに直接問い合わせするのが一番です!

 

 

そのまま、手荷物検査へ。

 

しかしバーバパパ状態の私は、

身につけているものをまたバックへ戻す作業をしなければいけない。

 

ど平日の為か、全然手荷物検査が混んでない(笑)

 

ターミナル2は

チェックカウンターから手荷物検査上が目と鼻の先のため、ちょっと死角になっている場所で

さっきのお姉さんに見られていないか気にしつつ、コソコソ、ポケットから荷物をリバースする。

 

 

 

側から見たらなかなかの挙動不審だったと思う。

 

 

なんとか無事に手荷物検査も通過して搭乗ゲートに向かう。

ここからもまた長いのが、ターミナル2。


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やっと搭乗口に到着。


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この、オレンジのこのシールが『もう荷物測定済み』の印のようだ。


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ターミナル1で買ったおにぎりを食べながら

搭乗まで待ちます。


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今回の学び

 

 

・家の体重計を使っての荷物測定は信用してはならない

私は2.3㎏も誤差がありました。

 

・受託手荷物がなくても余裕を持って空港へいくが吉

 

私のようにギリギリの計量で生きている方は

手荷物のみ+webチェックイン済であっても

時間に余裕がないと荷物整理で地獄を見ると思います。

(今回のように時間にゆとりなかったら私は絶対テンパってた)

 

 

・ポケットが大きい&多い服は計量オーバー時に役立つ

 

ただ今回はたまたま指摘されなかったけれど、

航空会社や人によっては指摘されるかもしれないのでご注意を。。

 

当日の受託手荷物の追加金は一番高いので

心配要素あれば、航空券の購入時にオプションつけるのが一番です。

 

航空会社によって手荷物サイズ規定が異なるので注意が必要!

 

今回はジェットスターでしたが

航空会社によって若干サイズ規定が異なるので要注意です。

空港や各航空会社によって厳しさにかなり差もあるみたい。(色んな人のブログ読み漁った)

 

事前に利用する航空会社の公式サイトで規定サイズ、重さを調べるのが一番安全です。

 

 

次回は、到着初日の宿と人生初の一人居酒屋デビューについて書こう思います。

 

 

一人旅【タイ編】の記事はこちら⬇︎

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^ 

ではまた〜☻