今回も引き続き、
2016年の一人旅備忘録をゆる〜く更新してきます。
前回の記事はこちら⬇︎
ゆる〜い、ひとり旅の日課
今回のはじめてひとり旅は、ほんとに気分行動。
友達と行く時は日本でわりとみっちり計画を立てて
遅寝早起きの1秒も無駄にしないぜ!スタイルが基本な私ですが、
『あ、マッサージいくか』
『あ、マンゴー食べてぇな、買いいこ』
『あ、ウィークエンドマーケット行ってココナッツアイス食べに行こ』
こんな感じのゆるゆる毎日を過ごしていました。
でもこんなゆるい旅も悪くないものだと知りました。
今回はホテルの朝食を付けなかったので
買ってきたコーヒーとカットフルーツをプールサイドで食べるのが日課であった。
『口から先に生まれた子』と親によく言われる私。
話し相手がいない寂しさから、
プールサイドで母にLINEで電話も日課(笑)
ぺーちくぱーちく散々話して電話を切ると、
前回の記事で少し登場した
夜プールのガチ泳ぎ仲間の(勝手に仲間にしとる)
国籍不明のアジア人のオッサンが話してかけてきた。
プール仲間のオッサンに夜飯誘われる
ちなみに、勝手に仲間と言ってますが
これまで一度も喋ったこともなかったんです。
(あいつも一人でガチ泳ぎしてんな、ぐらいで目はお互い合ったことあるけど)
そんなオッサンから、
『あ、きみ日本人だったの?! ハハハ』
と話しかけられる。
(あんたも、日本人だったんかい)
しかしオッサンであろうと、腹がでてようと、イケメンじゃなかろうと
久しぶりに日本人と対面で会話できて、
なんだか嬉しかった。(失礼)
そんなオッサンに、
仕事を辞めて休暇中のこと、人生に彷徨い初めて一人でタイ旅行しにきたこと、タイがとても好きであることを話したら
『そんなにタイが好きなら、うちで働かない?!』
と。
なにやらオッサン、沖縄料理の店を経営してるらしい。
東京にも店舗あってバンコクには2店舗もっているらしい。
タイ人だけだと仕事をサボるから日本人のスタッフも置いておかないとらしい。笑
そして翌日の夜中にはバンコクを発つことを話すと
『なら明日の夕方に、うちの店でご飯でも食べない?ご馳走するよ!ハハ』
その日の気分で決めたい私は、
『え〜ほんとですか〜 はははは』
とハイともイイエともいわず適当に返すw
なにかを感じ取った、オッサン。
『あ、無理にじゃないからね!?笑
気がむいたら◯◯号室に電話して!日中はだいたいいるから〜ハハハ』
悪い人ではなさそうだ。多分。
気分が乗ったらご飯でもご馳走してもらおうかしら。
そんなことを考え、オッサンに別れを告げ部屋に戻る。
地獄への階段の〜ぼ〜る
朝オッサンと初めての会話したのが、ホテルに宿泊する最後の日だった。
翌日の夜中にバンコク発つため、22時頃には空港に向かわなければならない。
(ちともったいないけど、それまでホテルでのんびりしたかったから宿泊として予約はしてました)
ゆっくりできる最後の夜、
夕方から3時間のフルコースマッサージへ。
日本のほぼ三分の一くらいの値段でマッサージが受けられるのタイはまさに天国すぎるよね。
至福の3時間を終え、
帰りにロータスでガパオライスをテイクアウト。
いつもはフードコートで食べるけど、ラストナイトなのでプールサイドで食べることにした。
チャーンビールと共に。
(これが最大の過ちであること気付いたときには後の祭り)
あーもう明日の夜中にはバンコクともさよならか。
とチャイビールを飲みながら色んなことを考えて、浸っていた。
ガパオライスを食べ終えてから、
少しだけプールに入って、部屋にもどり。
それから1時間後ぐらいかな?
あーなんか嫌な気がしたきた。
『‥すっごい気持ち悪い』
気のせいだとあってくれとおもっても
時間が経つにつれその気持ち悪さは増してくる。
ここからが地獄のはじまりでした。ハイ。
ここからまた少し長くなりそうなので(笑)
地獄の最終日は次回の記事に書こうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^
ではまた〜☺︎
【タイ女一人旅記事】