おいとまにっき

おいとまにっき

旅のあれこれ日常のあれこれ。口癖は国外逃亡したい。

プーケットでの珍(?)エピソード。【忘れられない度★★★★☆】

 

毎度のことながら、お久しぶりの投稿です☺︎(笑)

 

 

もう最後の国外逃亡、タイ旅行から一年半ぐらい経ってしまいました。

もう遥か昔のことのよう。

いつになったらまた気軽に国外逃亡できるんだろう。。

 

 

さて今回は、プーケットでの思い出深いエピソードを書こうと思います。

 

 

 

ドミニク事件。

 

そう、忘れもしないドミニク事件。

 

2016年9月末。

一年勤めたカスタマーセンターの派遣を辞め、

絶賛無職中だった私は友達と初プーケットへ。

 

セントレアバンコクプーケットと乗り換えで

宿泊ホテルに到着したのは夕方すぎ。

 

 

宿泊したホテルは

『パトンパラゴン リゾート&スパ』

 

このホテル部屋によって、プール側とシティ側があって私たちが案内されたのはプール側。

 

 

ベランダ出るとドーン!ってプールが見下ろせる部屋でテンションもあがり、

近くのナイトマーケットへ出掛ける支度をし始める。

 

そこで海外ハイの無防備な私たちは、パンツ一丁になり荷解きをはじめる。もちろん(?)ノーブラ。

 

なぜパンツだけは履いていたのか、

なぜブラは脱いだのかは、覚えてない。

 

 

そんなこんなで、

ナイトマーケットに着ていく服を出したり

化粧品やコテをおっぴろげ、準備してしばらくすると

 

『コンコンコン』と部屋のドアがノックされる。

 

友がほぼまっ裸で、のぞき穴からドア向こうを確認すると

 

 

 

『え、、ねぇ。ホテルの人じゃない。ドミニクみたいな人が立ってるんやけど(汗)』 

 

※ドミニク

ワイルドスピードに出てくる主人公。あのスキンヘッドのタンクトップのあの人です(笑)

 

 

どれどれと私も覗くと、まじでドミニクが立ってました。

 

 

『え?!なんで、こんな人がうちらの部屋ノックするの?!』

『え、こんな格好でおるの見えたんかな!?』

 

 

 

と二人でプチパニックw

とりあえず服を着よう!とすぐさま着衣w

 

しばらくドミニクはドアの向こうにいたが無視を続けたら諦めて帰っていった。

 

その後ベランダから外を見ると、

さっきのドミニクが自分の部屋のベランダで煙草吸ってる!!!

 

 

しかもこっち見てる!!!

 

それで、更にもう大パニックw

 

 

 

『やばい、もってかれる』(どこに)

 

まじでそう思ったw

カーテンに隠れて、謎に匍匐前進の体制で2人で固まる。

 

 

部屋の位置関係⬇︎

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(赤がドミニクの部屋で、青がわたしたちの部屋)

 

 

 

とりあえずフロントに助けを求めようとするも

フロントへの電話のかけ方がわからないww

 

何度もドアの向こうにドミニクがいないことを確認して

ダッシュで二人でロビーへ。

 

 

実際の私たちの必死な訴え文のスクショがこちら。

 

 

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すると、ホテルマン二人が一緒に部屋に来てくれたので

ドミニクの部屋を指差し、

 

 

 

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一人のホテルマンがドミニクの部屋に行って事情を聞きに行ってくれた。

 

 

しかし理由を聞いたとて、

私たちは英語が聞き取れないためホテルマンの回答が分かるはずもなく。

 

 

テルマンにスマホを渡し英語入力してもらい翻訳しても、ワケワカメな日本語文に変換されるw

(翻訳アプリあるある)

 

 

 

ただ、『ノープログレム』という言葉しか理解不能

ここでもまた言葉の壁がたちはだかる。

 

 

 

 

『あぁ、英語が話せたら‥(n回目)』

 

 

結局、ノープログレムと言われても

なにがどうノープログレムなのかさっぱり分からず

部屋を替えてもらうことに。

 

 

せっかくプール側の部屋だったのに、シティ側の部屋へ。(外みてもただの道路。トホホ)

 

 

 

そして、ドミニク騒動が落ち着いてからもホテルマンをぶんぶん振り回す。

 

 

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どこまでもお騒がせ野郎です。

(結局、コテを入れる黒いケースは、見つからなかったよ)

 

 

夜のパトンビーチ

 

部屋を変えてもらい、気を取り直し夜の街へ。

 

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とにかく爆音。

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とにかく人人人。(今じゃありえない光景)

セクシーなオネェさんたちが踊ってました。


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ローカルなナイトマーケット的なスポットもあり〜


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お店がありすぎて、迷いに迷い

適当に入ったお店で夕飯を食べました。

 

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ドミニクとの再会

 

夜のプーケットを軽く楽しんで、ホテルに戻ろうとした矢先。

 

ホテルの目の前のセブンイレブンで、

 

 

ドミニクに遭遇する、、、!!

 

 

思わず友達と『ヒィィ!!』となっていると

ドミニクは友達と二人でおり、なにか話しかけてきた。

 

『sorry!◎△$♪×¥●&%#!』

(ソーリー以外、英語でまじなに言ってるかわからん)

 

ただ、すごく申し訳なさそうに

『sorry...(´-`)』と繰り返し言っていた。

 

 

そんなドミニクを見て私たちはこう勝手に解釈することにした。

 

 

きっとドミニクは、

私たちがカーテン開けっぱなしでおぞましい格好で居たのを、

見えてるよ!って親切で教えにきてくれたのだと。

 

 

だからこちらも『sorry』と謝っておいた。

 

 

散々ホテルマンに言って、変質者扱いしてたからなw

彼はおぞましい光景をみた被害者かもしれないw

 

 

実際のところは、わからないけどね。

 

けどなんとなくドミニクを信じようと思ったのです。笑

 

 

そんなこんなで、

プーケット初日からとても濃い日になりました。

 

もう裸でホテルの部屋をうろつくのはやめようと誓いました。

 

 

 

 

またゆる〜くプーケットの備忘録書いてこうと思います。 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます^^ 

ではまた〜☻